会社案内 | 電解研磨のマルイ鍍金工業株式会社

会社概要

社　名	マルイ鍍金工業株式会社（MARUI GALVANIZING CO.,LTD）
設　立	昭和42年9月
資本金	5,800万円
代表者	代表取締役会長　井田義明代表取締役社長　井田統章
従業員	103名
事業内容	表面処理加工ならびに表面処理関連商品、設備の製造販売
主要加工種目および品目	精密洗浄 / 電解研磨 / 再生洗浄 / 溶融亜鉛めっき / バレル研磨 / 無電解ニッケルめっき / その他表面処理
主要製造・販売品目	●簡易めっき用具・・・『めっき工房』 ■商品については姫路工場へお問い合わせください。
許認可	・建設業許可：管工事業(兵庫県知事許可) ・日本産業規格：JISQ9100(航空宇宙防衛分野QMS)・・・姫路工場・日本産業規格：JISH8641(溶融亜鉛めっき)・・・本社工場・姫路工場

沿革

1957年（昭和32年）	兵庫県姫路市に溶融亜鉛めっき業としてマルイ鍍金工業所を操業。（昭和32年4月1日）初代社長井田栄次
1967年（昭和42年）	法人組織に改組し、マルイ鍍金工業有限会社の商号にて設立。（昭和42年9月13日）兵庫県姫路市に本社工場を新築。社長井田義明就任。
1970年（昭和45年）	鎖の連続溶融亜鉛めっきライン導入。小物金具の溶融亜鉛めっき開始。
1977年（昭和52年）	ボルト、ナット等の小物精密溶融亜鉛めっき開始。
1978年（昭和53年）	兵庫県姫路市に団地工場完成。最新の排水処理設備を導入。
1981年（昭和56年）	メカニカルガルバナイジング、コンポジットめっき等、新技術の研究開発を開始。兵庫県技術向上奨励補助金を得て、各種研究機器導入。
1986年（昭和61年）	ステンレス鋼の電解研磨事業、めっき上の樹脂コーティング事業開始。
1988年（昭和63年）	アメリカより技術導入したメカニカルガルバナイジング事業を開始。自社製品開発に着手、簡易めっき用具『めっきごっこ』の製造販売開始。
1989年（平成元年）	『めっきごっこ』が展示会にて各種賞を受賞。
1990年（平成2年）	溶接焼け取り装置『さびとる佐助』、メタルコーティングツール『ベルメ・デコール』、貴金属洗浄装置『輝子』の製造販売開始。
1991年（平成3年）	団地工場、溶融亜鉛めっきラインにマニュピレーター導入。
1992年（平成4年）	株式会社に組織変更。資本金1000万円に増資。（平成4年1月28日）団地工場に自動特殊塗装ライン完成。現代石油化学向け合成反応タンクの電解研磨処理を受注。韓国国内にて現地施工。
2001年（平成13年）	団地工場を増設し、大型電解研磨設備を導入。
2003年（平成15年）	団地工場隣接地に新工場用地取得。
2004年（平成16年）	韓国に『株式会社韓国マルイ』設立。電解研磨事業を開始。青森県八戸市に東北工場開設、大型電解研磨設備を導入。
2006年（平成18年）	東北工場にクリーンルーム導入。精密洗浄事業を開始。資本金を3100万円に増資。千葉県柏市に千葉．柏工場開設。大型電解研磨設備、クリーンルームを導入。精密洗浄事業を開始。団地工場を姫路工場に改称。姫路工場に第二倉庫建設。
2011年（平成23年）	3月11日東日本大震災　東北工場被災。 5月に災害復興、東北工場操業開始。
2012年（平成24年）	中国江蘇省常州市に新工場「常州丸井表面浄化」を設立。大型低温重力波望遠鏡(KAGRA)向けステンレスダクトの電解研磨処理を受注。 KEK(高エネルギー加速器研究機構)とニオブ製加速空洞電解研磨の共同研究を開始。千葉柏工場、第二工場竣工・操業開始。
2014年（平成26年）	東北工場に大型無電解めっき槽導入。 JISQ9100取得準備スタート。
2015年（平成27年）	アルマイト処理パイロット設備を導入。 11月航空・宇宙・防衛分野向け品質マネジメントシステムJIS Q9100認証取得(姫路工場)
2018年（平成30年）	代表取締役会長井田義明就任。代表取締役社長井田統章就任。
2019年（令和元年）	資本金を5800万円に増資中国現地法人「常州丸井表面浄化有限公司」を「丸井科技(常州)有限公司」に社名変更
2022年（令和4年）	丸井科技(常州)有限公司、江蘇省常州市新北区薛家鎮春江路151号に移転
2023年（令和5年）	建設業許可のうち、管工事業を認可取得　兵庫県知事許可(般-5)第462914号